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美と健康のための自然食として注目を集めている「マクロビオティック」。欧米のスーパーモデルやセレブが実践していることで、日本のメディアでもたびたび取り上げられるようになりましたが、じつは日本で発祥したものなのです。そこで今回は、マクロビオティックの提唱者である桜沢如一氏が創設した『日本CI協会』の事務局を訪ね、専務理事の勝又遊一さんにマクロビオティックの効用や実践する上でのポイントについてお話をうかがいました。
そもそも「マクロビオティック」とは何なのでしょうか?
勝又さん:簡単に言うと、穀物菜食を中心とした食療法のことです。原則として動物性の食品はとらず、無農薬・自然農法の穀物や野菜を食べることを基本としています。自然の恵みをそのまま体内に取り入れることは、日本人が古くから大切にしてきた食事法であり、結果として健康維持や体質改善、心の安定につながるというわけです。最近では、ダイエットや美肌づくりのためにマクロビオティックを実践する人も増えてきていますよ。
食品選びや調理のポイントは?
勝又さん:食物が持つ生命力をそのままいただくという発想から、穀物は精白していない玄米を摂るのが基本です。さらに、野菜は皮をむかずに葉、茎、根と一緒に調理するのがベストですね。また、白砂糖やグラニュー糖などの精製糖や化学調味料の使用は控えるようにしてください。
食事をする際に気を付けることはありますか?
勝又さん:まずはよく噛むこと。一口ごとに最低30回は噛むようにしたいですね。これにより、素材本来の味わいが実感でき、消化器官の負担も少なくできます。あとは、腹八分目、酒類は少量に…などが挙げられます。
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女性特有の症状、例えば生理不順や冷え性を改善するためには、どのような食品を摂るのが効果的なのでしょうか?
勝又さん:血液循環とホルモン分泌を促すためには、ヨモギ、ゴマ、自然薯、ニンジン、レンコンなどの食品がいいですね。味噌や醤油などの発酵食品も効果的です。卵や牛乳は、多く摂りすぎると身体にとってストレスになる傾向がありますし、生野菜や果物、清涼飲料といったカラダを冷やす食品も避けたほうが無難です。
これからマクロビオティックを実践したいと思っている方へ、アドバイスをお願いします。
勝又さん:いきなり、すべての食事を切り替えるのは大変ですし、逆にストレスにもなりますから、できるところから少しづつ実践してみてください。調理や食品選びが面倒だという人は、レトルト食品の通販を利用するのもおすすめですよ。
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次のページでは、自宅で手軽に作れるマクロビオティック料理のレシピをご紹介しましょう。 |
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