elisクリニック

生理についてLet's Study

生理の悩み・トラブル、ありませんか?

女性の9割が感じているという生理に関する不安や悩み。生理痛や経血量、においやカユミやかぶれ……
人によって悩みの種類もさまざまです。デリケートな悩みだけにまわりに相談しにくいのも事実。正しい知識を
身につけて不安や悩みを解消していきましょう。
? 生理後1週間して不正出血。大丈夫かしら。

出血するのが、次回の生理が始まる2週間程度前であれば、排卵によってホルモンが変動するための中間期出血の可能性があります。排卵期に関係なく、1週間程度出血するのであれば、ホルモンのバランスが崩れているなど、ほかに原因があると思われます。

? 量が多いような気がします。

一般的には、1回の(1カ月)の経血の量は50〜120gといわれています。量には個人差がありますが、数時間でナプキンが経血でいっぱいになったりするなら多いかも。ダラダラと毎日同じくらいの量が続き、しかも経血の色がどす黒いようなら注意。不正出血かもしれないので受診をおすすめします。
? 生理が1カ月も続くので、とても心配です。
20 代〜30代の働く女性には、このような症状はよく見られます。疲れやストレス、また薬剤や急激な体重減少などが原因で、ホルモンのバランスが崩れてしまうことが多いようです。生理が続くのを放っておくと貧血になったり、長期間ナプキンを当てていることによりかぶれたりすることも。病気が原因か、無排卵性月経の場合もあるので、できれば基礎体温をつけて、早めに婦人科を受診しましょう。

? 生理周期が安定せず、心配です。

生理周期は毎月ぴったり同じというわけではありません。1週間程度の誤差ならば心配ないでしょう。生活環境やストレスなどによって、あるいは季節の変わり目に狂うこともあります。時間に余裕があるなら基礎体温をつけてみましょう。排卵のリズムや体調の変化を理解することができますよ。

? 生理の前はとても眠くなって困ります。

生理の前になると、女性ホルモンが変動するため、多少の差はあれ、肉体的・精神的に不快な症状が起きてきます。これは「月経前緊張症」といいますが、眠くなるのもその一種で、よくあることです。生理中は体力やエネルギーを消耗するので、眠くなるのは「休みなさい」という身体からのサインでもあるのです。

? レバーのようなかたまりが出るのですが。

このようなかたまり自体はよくあることなのであまり心配することはありません。経血のうち 50〜60パーセントはサラサラ血ですが、残りは子宮内膜や粘膜などです。本来なら卵巣が分泌する酵素の働きで分解するのですが、酵素が足りないときに分解されずに出てしまう、これがいわゆる“レバー状のかたまり”の正体。まれに子宮筋腫の場合もあるのですが、他に自覚症状がなければそのままにしておいても大丈夫です。

? 生理の数日前からカユミが続きます。

カンジダや細菌による膣炎や外陰炎、ナプキンによるかぶれなどの可能性がありますが、婦人科に相談しましょう。また、生理中のカユミやかぶれは、使用しているナプキンが体質や肌に合っていないことが考えられます。生理の量やその日の行動に合わせてナプキンを使い分けることも必要です。
? 生理痛がひどく、起きあがるのが困難なときも。
何か改善策はありますか?
多くの女性にみられる生理痛ですが、20代後半からのものはプロスタグラディンというホルモンが分泌されるためと考えられています。これは出産時に陣痛を促す働きをするもので、この量が多い体質の人は生理のたびに陣痛のような痛みを感じることがあります。生理が始まる少し前に、プロスタグラディン合成阻害剤を服用すれば、楽になります。低用量ピルや漢方薬などが向いている場合もあるので、婦人科で相談してみましょう。

生理をより快適にすごす工夫



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